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BLS,ACLS,PALSなどAHAのコースを中心に、救急医療に関する講習会を開催しています。

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BLSブログ

頸椎カラー(Cカラー)

14 2月 2014 at 05:55 am

 今回は、頚部(首)を守るという話題です。

 

 医療関係者に限らず一般の方でもご存じの事ですが、激しくぶつけられたり、突き飛ばされたりすると、首を痛め、いわゆる「むちうち」になりますね。頭は非常に重たく不安定で、それを支えているのは細い「首」だけです。ですから体に強い運動力が瞬時に発生すると慣性で頭が取り残され、結果的に首に大きな応力が発生し、骨や神経(頸椎)に損傷を与える事もあります。

 

 交通事故や高い場所から落ちるなど「高エネルギー外傷」では、頸椎や脊柱が損傷を受けていることを想定して、むやみに動かさない、あるいは動かす方向を限定したりします。一般的なファーストエイドでは不安定な頭部を保持し、首が楽な状態になるようにしながら救急隊を待つという手技があります。

 

 そして救急隊が患者を評価した際、頸椎がそれ以上損傷するのを予防するために使う器具の一つが、「頸椎カラー(Cカラー)」です。

 

 

 3つ並んでいますが、今回は向かって右の製品に注目です。(ソースではありませんよ)

 

 一般的に、スポンジとプラスチック板で作られた製品が用いられています。向かって左がレールダル社、真ん中がAmbu社の製品です。非常に使いやすいのですが、特殊な環境では問題が発生する事がありました。これらは首に巻き付けるように装着して頚部を保護しますので、皮膚にケガ、火傷、その他の損傷がある場合に、その存在を見えなくしてしまう可能性があるのです。日本のようにすぐに病院に到着できる環境では問題ないのですが、海外や特殊なフィールドでは命に関わってしまうかもしれません。

 

 というわけで出たのが、向かって右にある半透明の製品です。ソースのボトルを見てお分かりのように、ある程度透けて見えます。(ごめんなさい、他に適当なモノが身近に無かったので)首に出血などの怪我がある場合、一目で分かります。救急関係者が患者の引き継ぎを行う際も、すぐに分かります。

 

 日本の一般的な環境ではあまり有用では無いかもしれませんが、たとえば工場の爆発事故など、高エネルギーと火炎、飛散物を伴う事故現場の患者には、有用かもしれませんね。

岡山 AMLS

10 6月 2013 at 05:48 pm

中四国で初開催となったAMLSコースに参加してきました。

100円均一運賃のバス「めぐりん」です。
目があって、体がグリーンだから「めぐりん」なのかなぁ?
鼻がハート、、、かわいいでしょ〜〜〜。

岡山大学病院敷地内にある「地域医療人育成センターおかやま」
昨年9月にできたばかりで建物も素晴らしかったのですが、設備がすごい!
各部屋には「MUSCAT」と岡山ならではの名前がつけられていました。

今回の受講生は、EMT 2名、Ns 1名以外は、全員MD (^^;;
さらに模擬患者さんもほとんどがDr、、、

AMLSアセスメントパスウェイを使いこなし、楽しんでおられました(^^)
実技試験もあっという間に終わり、みなさん完璧でした。
ファシリテーターらしき仕事はせず、「ままかり」を食べて帰りました。
インストとも楽しい会話ができ、岡山が大好きになりました。
サンダーバードでは爆睡、覚醒時にはもう鯖江でした。

AMR-Hawaii March/2013

24 1月 2013 at 01:42 pm

AMR-Hawaii 3月のコーススケジュールです。

3月10日(日) ACLS INST
3月11日(月) PALS INST
3月12日(火) BLS INST
3月13日(水) ACLSプロバイダー
3月14日(木) PALSプロバイダー
3月15日(金) AMLSプロバイダー 1日目
3月16日(土) AMLSプロバイダー 2日目
3月17日(日) PHTLSプロバイダー 1日目
3月18日(月) PHTLSプロバイダー 2日目
3月19日(火) AMLS INST
3月20日(水) PHTLS INST

興味のある方、、、、ご連絡お待ちいたします(^^)

PHTLSコース開催します!

19 12月 2012 at 01:57 am

PHTLSコースの開催が決まりました。
2013年2月10-11日、場所は福井です。
定員は12名、受講資格は医療従事者・ACLS受講済みの方です。

(^^)/

本土でPHTLS再受講  (なぜ?)

15 12月 2012 at 08:47 am

mimimiはNAEMTのPHTLS-USインストラクターですが、
今回、ミリタリーの訓練の中でちゃっかりPHTLS受講しています。
mimimiからのレポートです。
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日本と大きく異なるのは2点。
一つ目は、搬送先が遠い事、、、30分とか1時間とか。
でも、熱傷センターとか外傷センターとか、特化された病院に搬送する事を目標にしています。
日本では、とりあえず総合病院なら大丈夫って考えたりしますか。。。
で、2点目は受傷の機転。
銃、ナイフ、飲酒運転など、日本では非常に少ないような原因も、普通に出てきます。
銃の口径によって傷の大きさが違うとか、肩から進入した銃弾が、体中をはね回って足首から摘出されたとか。
受講者は医師、歯科医師、救命士、看護師、薬剤師など、医療職種がほとんどそろっています。
こういうコースもなかなか受講できるわけではありませんね。

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ムラージュの写真を送ります。
肌色の柔らかいワックスで皮膚の凹凸をつけ、そのうえからゼリー状の血糊を塗って、怪我を作っています。
また、手に包帯を巻いて、赤い水をしみこませるだけで、切断された手を演出する事が出来ます。
負傷者を10人つくり、トリアージ、処置を行う練習をしました。結構楽しいです。

AMLS in 鹿児島

04 10月 2012 at 07:30 am

先週末、台風17号の中、鹿児島に行ってきました。

NAEMTのAMLSのインストラクター参加。

AMLSはAssessment Pathwayを活用し、

いかに多くの鑑別疾患を挙げ、それらをいかに絞り込むかのコースだと実感しました。

「答えがなくてもいい、確定診断は必要ない。」

「患者に対し、対応しながら絞り込んでもいい。」

臨床の現場で我々が日常行っている事をトレーニングできるコースです。

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今回は九州四国地方の医師、研修医、看護師、救命士が受講生、

医学部生がお手伝い(患者役)、、、っとたくさんの方が集まっていました。

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大変勉強になりました。

そして美味しいものをたくさん食べてきました。

おかげで体重は1kg増えていました(^^)

迷ったら心肺蘇生

24 9月 2012 at 12:52 pm

迷ったら心肺蘇生 昨秋、運動中に女児死亡 さいたま市教委事故教訓に教本

明日香さんは昨年九月二十九日、校庭で千メートルを走り終えた直後に倒れ、翌三十日に亡くなった。当初、現場の教員は呼吸があると判断し、心肺蘇生や自動体外式除細動器(AED)の装着をしなかった。学校側の対応の検証と事故の再発防止を求める声が遺族らから上がり、市教委は昨年十月に事故対応検証委員会を設置。これまでに訓練用AEDの配布や心肺蘇生法の研修などを実施してきた。

「ASUKAモデル」は、遺族や救急医療の専門家らが、今年四月から計十二回の会合を重ね、今回の事故を検証しながら作成。医療の専門家ではない教員が子どもの命を守れるよう「意識や呼吸の判断に迷ったら、ただちに心肺蘇生を実施する」と明記した。

明日香さんの母寿子さん(41)は、ほぼすべての会合に出席した。ASUKAモデルが完成したことに「学校が大好きな子だったので、友だちや先生を助けることにつながれば、明日香の思いは生き続けると思う」と語った。

明日香さんの事故後、市内の教育施設ではAEDの使用によって二人の命が救われた。桐淵博教育長は「明日香さんから学ばせてもらったことは、非常に多い。ASUKAモデルが、日本中の子どもたちの元気な笑顔につながれば」と力を込めた。

幅広く活用できるよう、テキストは九月末以降に市教委のホームページにも掲載される。

第2回 エマルゴコース

13 8月 2012 at 11:38 pm

エマルゴの準備、本当に大変でした。

そのため、10日ぐらい麦ジュースを飲んでいませんでした。

たった10日間の禁酒でしたが、ちょこっと飲むだけで酔っぱらう様に、、、

昨日も一缶でいい気持ちになって、寝てしまいました。

自分でもびっくりしています。

さて、昨日の午後はベーシックインストラクターコースの一環として、第 2回エマルゴコースを行ないました。

まずは座学から、、、その後ろではゴソゴソとベーシックインストラクターコースの受講生が担当のシナリオを作成していました。

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受講生6名に対し、20名のインスト候補生、、、

いま思うと、受講生6名は圧迫感があったことでしょう、、、すみません。

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case 1はビル火災。

受講生は戸惑いながらも「天の声」を頼りに進め、フィードバックの際には、ちゃんと質問もしてくれていました。

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case 2は住宅街のバスと車の衝突事故。

このシナリオでは現場と応急救護所、搬送ボードは別室に置いて、無線での交信で行ないました。

別室といいますか、、、扉の外のトイレの前、、、なんですが、、、

エアコンのかかった会場とは違い、暑いのなんの、、、

しかし O 先生いわく、「現場は暑い!」で、、、納得!

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今回、9月に消防学校を卒業する若者、現役の救急隊、医学部生、超ベテランのNsの奮闘する姿が素晴らしかった!

そして ベーシックインストラクター受講生達の成長ぶりに、喜びを感じました。

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O 先生、ありがとうございました。

エマルゴ開催して、よかった!です。

改めて考えると、忙しい一ヶ月でした。

7月15日のACLSから始まり、

ACLS 2回、ICLS/DCLS、ICLS-WS、エマルゴ 2回、エマルゴベーシックインストラクターコース、

一ヶ月で  7コースも開催しました。

おかげで 2kg 痩せました(^^)

エマルゴコース

11 8月 2012 at 11:59 pm

準備が大変だったエマルゴコース、とうとう始まりました!

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富山大学の O先生とインストにお越しいただきました。

受講生は慈恵医大、航空自衛隊のみなさんなど、遠いところから集まっていただきました。

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話を聞いているより実践!

こういうところが、O先生のコースなんですよね、、、

case 1は市内ホテルの火災、20名の傷病者の適切な報告と搬送。

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case 2はサンダーバード脱線事故、60名の傷病者のトリアージ。

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無線を 4台使用し、現場、指令部、救急搬送、4つの病院との連絡調整の訓練を行ないました。

夜な夜な作ったホワイトボードを使ってくださってる、、、うれし〜〜〜い!

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明日はベーシックインストラクターコースです。

明日もがんばります!

ホワイトボード

10 8月 2012 at 04:01 am

エマルゴコースの準備に追われています。

ホワイトボード 7枚出来ました。

メインの 2枚は、部屋に持って来れないので、、、明日!

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シナリオも出来た。

配付資料を印刷しなくちゃ・・・

疲れました。

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