FISH

BLS,ACLS,PALSなどAHAのコースを中心に、救急医療に関する講習会を開催しています。

Home » 救急

BLSブログ

NAEMT コースが求められている

27 6月 2012 at 08:53 pm

「救命士の業務拡大、心肺停止前の点滴」というNews。

http://www.asahi.com/health/news/TKY201206250156.html

これこそAMLSPHTLSです。

AMLSPHTLSはNAEMTプレホスピタルの内科版と外傷版のコースです。

状態の評価を順々に進めていき、患者の緊急度や病態を判断、

可能な限り安定を図りながら、適切な施設へ搬送する事を目的としています。

到着現場での状況評価から始まり、病歴聴取や身体観察により情報収集を行い、

主要臓器別に体系的な鑑別診断法を習得していきます。

まさに「うってつけ」のコースです。

なっなっなんというGood Timing !! でしょう、、、

いやいや、、、まいった!

これから、どのような展開になるのか楽しみです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

低血糖発作を起こした患者へのブドウ糖投与など、国が目指す救急救命士の医療行為の範囲拡大に向け、

厚生労働省研究班が今秋から、全国39カ所のモデル地域で実証研究を始める。

意識のある患者への本格的な医療行為は初の試みで、早ければ10月から、

医師の指導の下で救急救命士が点滴などの処置を行う。

検証するのは、これまで認められていない「心肺停止前」の患者を対象にした医療行為の妥当性。

具体的には

(1)糖尿病で低血糖発作を起こした人への血糖測定とブドウ糖の点滴

(2)大量出血や脱水などでショック状態になった人への点滴

(3)ぜんそく発作で呼吸困難になった人への薬の吸入

より早く行うことで、救命率の向上や後遺症の軽減を目指す。

搬送の遅れや心停止などのリスクを防ぐため、必ず電話などで医師の指導を受けて行う。

成人の患者で、本人か家族の同意を得られた場合のみを対象にする。

研究に参加するのは、東京都や神戸市、北九州市など27都道府県の計39地域。

救命救急センターと消防などの連携体制が整った地域に限定した。

薬剤の知識のある救急救命士計約2500人が研究班がつくった教育課程を終えた上で参加する。

地域ごとに、早ければ10月から始め来年1月末まで行う予定。

http://www.asahi.com/health/news/TKY201206250156.html

Moulaged of PHTLS with ゆかいな仲間達

12 6月 2012 at 09:53 pm

AMR-Hawaiiはwaikikiから車で20分の所にあります。

cimg0719

一般観光客は絶対に行かない場所ですね。。。

目の前には公園があり、そこからはパールハーバーが見えます。

この公園は私たちにとって大事な復温区域であり、少しだけHawaiiを感じられるランチプレースです。

常夏のHawaiiで???復温???って思われるでしょ、、、

AMR-Hawaiiは温度中枢が狂っている人達が働いている会社なので、私たちにはコース中、ダウンが必要です。

休み時間には5H5Tの治療、復温が欠かせません。

さて、今回はPHTLSの患者になりきるインストラクターの必需品をご紹介します。

cimg0706

ムラージュ用のグッズです。

出血は紅色のペーストを塗りまくり、グラデュエーションを付けます。

火傷は木工用ボンドを塗り乾かした後、爛れたようにして、フアンデーションします。

cimg0802

このムラージュに関して強くプライドを持っているインストラクターが3名います。

T大学のY先生、N医科大のA先生、そしてmimimiです。

出番の30分前には姿を消し、必死に役作りに励んでいます。

cimg0722

ゆかいな仲間達です。。。

ムフュ(^^)

PHTLS コースの紹介

11 6月 2012 at 12:20 am

2011年夏、プロバイダーコース受講、インストラクターコース受講、そのままモニターテストを受けました。

不眠の5日間、、、ここは何処?私は誰?状態。

ちょー大変だったPHTLSですが、今年のGWに日本でコースを行なうことができました。

やっとやっと本業が役に立つコース、PHTLSコースをご紹介します。

PHTLSコースはNAEMT米国救命士学会の外傷救急トレーニングプログラムです。

外因性障害のある患者の一次評価を行い、患者の緊急度を判断し、可能な限り状態の安定を図りながら、早急に適切な施設へ搬送する事を目的にしています。

cimg0799

インストラクターが模擬患者として指導していきます。

患者の評価はAMLS Assessment Pathwayの手法を使用しますが、これは現場の状況や患者の状態を丁寧に観察し、質問を行ないながらチェックしていく事で、見落としがなく的確に行動するためのmaterialです。

基本的な手技として、

cimg0790

座位からバックボード救急車搬送の手順

cimg08181

起立からバックボード救急車搬送の手順

cimg08241

うつぶせからバックボード救急車搬送の手順

さらに、

cimg0707

車からの救出

cimg0821

ヘルメットの脱却法

cimg0793

チャイルドシートのベビーの対応などを実践します。

受講していただくには、NAEMTの規則として、

受講条件:1)医師、看護師、救命救急士等の免許をお持ちの方

受講条件:2)米国心臓協会AHA ACLSプロバイダーコースを受講され、有効なプロバイダーカードをお持ちな方

(2年以内にAHA ACLSを受講済み)

日本では厳しい条件と思われますが、米国ではAHAの更新は不可欠であり、さらに資格維持に必要なポイントが付くNAEMTコースのため希望者が絶えません。

手技がメインで、面白いコースです!

実は、、、日本開催にあたり、準備が大変でした。

スライドの翻訳、シナリオの翻訳、筆記試験の翻訳、ハンドアウト作成など、、、英語教材を全て日本語翻訳しました。

ケリー社長の指示のもと、AMR-INSTみんなで手分けして行ないました。

大切にしていきたいコースです、、、是非、受講してみてください。。。

AMLS コースの紹介

10 6月 2012 at 10:32 pm

かれこれ4年前、2008年春にプロバイダーコースを受講しました。

まさか、その時はインストラクターになるとは思っていませんでした。

2011年春にインストラクターコースを受講、モニターを受け、今年のGWに日本でコースを行なうことができました。

長い長い年月、念願かなったAMLSコースをご紹介します。

AMLSコースはNAEMT米国救命士学会の内科救急トレーニングプログラムです。

レントゲン、CT、採血(血糖を除く)等の検査に頼らず、症状と身体所見のみから現場での診断の訓練を行ないます。

日本では救急隊はもちろん、検査に頼りがちな医学生や研修医、看護師の内科救急トレーニングとして非常に有益だと思います。

dsc00404

AMLSコースは内因性障害のある患者の評価を順々に進めていき、患者の緊急度や病態を判断、可能な限り状態の安定を図りながら、適切な施設へ収容する事を目的にしています。

到着現場での状況評価から始まり、病歴聴取や身体観察により情報収集を行い、可能性のある疾患を鑑別し治療戦略を立てるために双方向的なグループ討論を重ねながら、主要臓器別に体系的な鑑別診断法を習得していきます。

患者をいかに適切に評価し、管理するかを学べるプログラムになっています。

患者の評価はAssessment Pathwayを使用しますが、これは現場の状況や患者の状態を丁寧に観察し、質問を行ないながらチェックしていく事で、見落としがなく的確に行動するためのmaterialです。

患者の状態を観察したり、患者もしくは家族(インストラクター)に質問をし、現在の患者の病態を把握していきます。

dsc00437

もう一つのこのコースの特徴は、インストラクターが模擬患者として指導することです。

日本で様々なコースが開催されていますが、模擬患者を使用するコースは少なく、このコースはインストラクターにとって参考になるコースだと思います。

受講していただくには、NAEMTの規則として、

受講条件:1)医師、看護師、救命救急士等の免許をお持ちの方

受講条件:2)米国心臓協会AHA ACLSプロバイダーコースを受講され、有効なプロバイダーカードをお持ちな方

(2年以内にAHA ACLSを受講済み)

日本では厳しい条件と思われますが、米国ではAHAの更新は不可欠であり、さらに資格維持に必要なポイントが付くNAEMTコースのため希望者が絶えません。

是非、一緒に勉強しましょう!

インストのモニターテストを受けたあの日、2011年3月11日でした。

現地時間午後8時、ロイヤルハワイアンショッピングセンターのコーヒーショップで地震の事を知りました。

翌日、早朝3時〜4時、Waikikiにも津波が来ました。

津波警報の鳴る中、母国に手を合わせました、、、ご冥福をお祈りいたします。

Emergo Train System コースの紹介

09 6月 2012 at 08:26 pm

エマルゴはスウェーデンの災害医療・外傷学教育研究センターが開発し、

災害・救急医学の教育と訓練に用いるための教育学的なシミュレーションシステムです。

患者やさまざまなスタッフと医療資源を模式化したマグネットシンボルを使用し、

それらをホワイトボード上に張り付け、動かしながらシミュレーション演習を行ないます。

マグネットシンボルには、医師や救急隊、救急車やドクターヘリ、病院やICUなどあり、

患者バンクとして、369の患者と299枚の患者管理カードがあります。

cimg0735

これらを時系列にトリアージし、多数傷病者の治療と優先度の決定、病院に搬送する訓練をします。

シナリオ設定は自由で、組織や地域に合わせた大災害を仮設できます。

cimg0752

これは、列車事故のシナリオです。

cimg0753

それに伴う患者もピックアップできます。

災害本部、病院、さらにICUやope室とは、無線で会話して本格的に行ないます。

cimg0757

演習後のシナリオのホワイトボードです。

受講生が一時間でシミュレーションした結果が現れています。

素晴らしい災害訓練シミュレーションコースです。

cimg0763

正直、私はおもしろいコースだと思います。

是非、受講してみてください。

8月11日と12日に開催します。

一番、大変だったのは、お片づけでした。。。

3ブース分のマグネット、、、たぶん1時間はかかりました(^^)

JSISH-ITC 設立

10 3月 2010 at 10:38 pm

 このたび JSISH アメリカ心臓協会国際トレーニングセンター(ITC)を設立いたしました。

 実質的には日本蘇生協議会(JRC)が運営していた ITC 機能を JSISH が引き継ぐことになります。

 JSISH としては ITC を、蘇生教育の普及、FD の推進に活用していきたいと考えています。

 

 目まぐるしく変わるこの業界・・・

 遅れをとらないようにしなければ・・・

 でも今日は、、、いいやっ!

 103歳の手術、うまくできました(^^)

 じいちゃんは元気!です。

 ちゃんと息もしているし、もぉ腕の体操を始めています(^^)

 やっぱり長生きする方の心がけは、、、すばらしいです。

 

小林繁さんの少年野球チーム

19 1月 2010 at 02:01 am

 日本ハムの小林繁投手コーチが、心不全のため死去、57歳だった。

 1972年 11月に巨人へ入団した小林さんは右のエースとして長嶋巨人の V2 に貢献した。

 引退後も近鉄などで投手コーチを務め、09年から日本ハムで 2軍投手コーチ、今季から 1軍に昇格。

 

 小林さんは起床後、背中の痛みを訴えた。

 マッサージなどで楽になり、いったん起き上がったが、そのまま倒れ意識がなくなった。

 救急車を要請、心肺蘇生を行ったが、病院で息をひき取った。

 (下腿骨骨折の救急車が来たのが 9時頃でしたので、、、その直後の救急要請だと思います)

 前日まで予兆はなく、都内で行われた日本ハム本社のイベントに出席。

 イベント終了後は、すぐに自宅へ戻った。

 この日は総監督を務める少年野球チームの指導にも訪れる予定だった。

 

 この少年野球チームは 「オールスター福井」 といいます。

 http://www.phoenixs.co.jp/allstar/main.htm

 私は、この 「オールスター福井」 のチームドクターを務めています。

 このチームの監督やコーチとは、学生の頃からの付き合い、、、20年以上かな、、、

 愛車の改造をお願いしています、、、ゴキブリも手がけてくださいました(^^)/

 お店の方はもちろん、家族も病院に来てくださる、、、そんなかんなのチームドクターです。

 

 中学校までの部活やリトルリーグの野球は軟式のため、学校の部活動には入らず、

 高校に入って使用する硬式での野球を希望する球児。

 県内のいろいろな小・中学校の子供達で構成されています。

 学校が終わった小・中学生が集まり練習するため、時間外の診察、対応してきました。

 News でも流れていましたが、このチームの選手は精神的にも鍛えられています。

 挨拶もできるし、人の言う事に耳を傾けられる、、、お行儀がいい子ばかり・・・

 本当に残念です。

 ご冥福をお祈りいたします。

 

迅速な対応

16 1月 2010 at 08:35 pm

 大阪府の橋下徹知事がインタビューに応じている最中、

 警護担当の警察官が目の前で倒れるハプニングがあった。

 警官はすぐに起き上がったが、

 橋下知事は「AED!!」「救急車!!」などと素早く指示。

 迅速な対応もあって警官は病院に運ばれ、大事には至らなかった。

 

 かっこいいぃ〜〜〜知事!

 知っていただいている事が、、、うれしいですね。

 映像として流れないかなぁ・・・

 

特別料金徴収

15 1月 2010 at 09:33 pm

 厚労省は救急医の負担軽減策として、

 重症患者向けの救命救急センターを受診した軽症患者から特別料金を徴収する案を提示。

 具体的には、救命救急センターで診察を受ける前に看護師らが重症度をトリアージし、

 軽症判定でも患者の希望で受診した場合に特別料金を徴収できることとする。

 なんだか変な感じですね・・・

 通常の窓口負担とは別に数千円の負担が必要になることを知らせ、

 安易な救急受診を抑制するのが狙いのようです。

 

 確かに軽症な方が救急外来を受診されると救急の受け入れが出来なく事があると思います。

 しかし、お金で解決する方針には、、、???です。

 モラルが無くなっているこの世の中、しょうがないのでしょうか・・・

 

臓器提供施設における諸問題について

12 1月 2010 at 09:00 pm

 「改正臓器移植法に伴う臓器提供施設における諸問題についてのワークショップ」

 のご紹介をしたいと思います。

 

 主催:日本脳死・脳蘇生学会 将来計画検討委員会

 期 日:平成 22年 1月 22日(金)13:30〜16:30 

 会 場:東京ガーデンパレス 天空の間(東京都文京区湯島 1-7-5 「御茶ノ水駅」下車 5分)

 参加費:会員無料、一般 5,000円(申込時入会可※)

    ※申込時に当会に入会(入会金無料、年会費 5,000円)いただければ会員扱いとなります

 ◆プログラム◆

 第 1部 座長 奥地一夫(奈良県立医科大学救急医学)

   1.「脳死判定(竹内基準)の前提条件と判定項目の問題点」(13:30〜14:00) 

       木下順弘(熊本大学大学院医学薬学研究部侵襲制御医学)

   2.「脳死の診断に有力な補助検査」(14:00〜14:30) 

       横田裕行(日本医科大学付属病院高度救命救急センター)

   3.「提供施設より見た脳死下臓器提供の問題転」(14:30〜14:45)

       北原孝雄(北里大学医学部救命救急医学)

   4. 「改正臓器移植法で予測される諸課題」(14:45〜15:00)

       有賀 徹(昭和大学医学部救急医学)

 第 2部 総合討論  (15:15〜16:30)

      司会 杉本 壽(星ヶ丘厚生年金病院)

            奥寺 敬(富山大学医学部救急・災害医学)

 16:30 閉会挨拶: 行岡哲男

          (第 23回日本脳死・脳蘇生学会学術集会会長/東京医科大学救急医学)

 

 お時間のある方は参加してみて下さい。

 

« Prev - Next »