国鉄D51形蒸気機関車

 救命とは全く関係のないネタですが。
 
 仕事の都合で、東京に来ています。で、近所の公園にD51が展示してありました。いわゆるデゴイチですね。福井で子供たちを良く連れて行く公園にもあるのですが、東京でも見ることが出来てびっくりです。
 

 
 ウィキペディアによるとD51型は1000両以上生産されて、現在残っているのは170両ほど。ちゃんと走るものは2両しかないそうです。
 
 このD51はフェンスで囲ってきれいな状態でしたが、福井市の公園にある車両は、子供たちが登り放題です。
 

 
 ときには屋根の上に登ったり、窓から運転室に入り込んでいる子供たちもいます。危ないなぁ。
 
 子供たちは公園で遊んでいるときに「電車のところに行きたい!」とか言います。いや、、、電車ぢゃなくて、機関車。汽車だよ。
 
 まぁ、動力源の違いを理解できるはずもなく、この巨体が火と水とを利用して走るという事実は、子供には理解しがたいようです。
 

 
 いつの間にか、「危ないから登らないで下さい」という張り紙が増えていました。福井県には2両あり、東京には8両あるそうです。そして地元の岐阜県にも3両あるとは知りませんでした。子供たちが大きくなったら、D51巡りの旅でもするかな。

ブログ

前の記事

日本語版初の教材