PHTLS

NAEMTの病院前外傷コース、PHTLSを開催しました。
NAEMT-JAPANとして初開催となったPHTLSコースの準備、そりゃ〜大変でした。
まず知名度がないPHTLSの受講生集め。
なんたってACLS受講済みが義務づけられている上、まる2日間、40,000円と高額。
さらにNAEMTは事前に受講者数の登録と受講費のコース前振込み。
インストもたった14名しかいない、、、博打に近い状態でした。

今年に入り応募人数12名が「あっ」っと言う間に集まり、結局お一人キャンセルの11名のみなさんと勉強できました。
なんやかんやインストも6名集まりました。
お手伝いを申し出てくださった救命医さん、1日目も2日目も福井消防の救命士さん2名ずつが駆けつけてくれました。
両日とも総勢20名が右往左往、動き回った印象です。

さてコースですが、ルール説明を終えた後、まず実技を習得してもらいました。
バックボード、Cカラーの使用方法、ヘルメットの外し方、チャイルドシートの対応、胸腔穿刺の実演など。
メインは車外救出です。
いや〜〜〜寒かった!
地下駐車場でも雪が舞い込む中、よくがんばった!
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このコースは座学をスライドで行い、その内容でシナリオケースを行っていきます。
外傷という広い範囲を一通り勉強し、実践するという理にかなったシステムです。
さすが教員のいっぺ〜ちゃん、眠らせずにあのなが〜いセクションをこなしてくれました、、、感謝!
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福井消防の救命士さん、ムラージュが上手、演技も上手でした。
いつも患者さんを運んでいる立場、患者役になって感じた事もあったようです。
さらに現場としてのコメントも頂き、、、感謝!
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兵庫の救命医さん、本当にありがとうございました。
臨床のオブザーバーとして大活躍、、、感謝!
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今回、3ブースで行いました。
救命士チームと看護師チームと教員チーム。
頸椎保持、Cカラー装着、バックボード全脊柱固定をスムーズにできるように、、、
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もちろん現場状況を確認し、一次評価。
ABCの維持が確認できたらDE、そして二次評価、ファーストコンタクト。
搬送の決定、搬送先の決定、、、最終試験の時はインストの介入なしで10分間でやり遂げていました。
このコースの最大目的、Cliticalか?non Cliticalか?の見極めも出来てた!
うれしい〜〜〜準備が大変だったのが、吹っ飛びました。
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11名のPHTLSプロバイダー達です。
筆記試験は相当手こずりましたが、みなさん合格です。
おめでとうございます。
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またいつでも遊びにいらしてください!
私事ですが、うちのmimimiとやまぴーの成長に涙しました。。。ありがとう!

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