課長の言葉

 朝礼で、課長の長話が始まりました。で、内容は
 
 学校の授業などで考え、答えを出すという行為と、社会に出てから仕事などで考え、答えを出すという行為は、別物である。
 学校の授業などではすでにヒントが与えられ、答えも決まっている。その後の人生ではヒントなど無いし、考える方針、最終的な答えも多彩で、正解など無いに等しい。
 学校の成績が良かったからと言って、仕事でも成績優秀でこなせるという訳ではない。全くの別物である。
 
 僕も同じ事を考えていましたし、マイミクもそういう経験があるそうです。僕が小学校の頃、成績優秀で「天童」と呼ばれた同級生はその後、中学〜高校〜とかわいそうなくらいの状況でした。また、どうしようもないと言われた「悪ガキ」は立派なオトナになり、地域でも名の知れた徳の高い仕事をしています。
 
 学生諸君、勉強だけが大事なのではない!もちろん勉強は大事ですが、それ以上に大事なモノが、現代では疎かになっているような気がします。がんばれ!