医療廃棄物のエピペン
本日、病院受付に外来患者さんが、パンで有名なDONQの袋を持って来られました。
時々来院されるアメリカ人の若い男性です。
高校で生きた英語を教えている方です。
「彼女のエピペンを医療廃棄物として廃棄してほしい」との依頼されました。
アメリカ本土で処方されたエピペンが無造作にDONQの袋に、、、
それもトレーナーと本体で10本以上、、、驚きました。
通常、私は一本ずつしか処方していません。
同じ有効期限のものが4本もあり、何本も同時に処方するんだな〜っと関心。
入国時にも税関にひっかからないんですね。。。
いままで使用済みのエピペンは見た事がなく(^^;; 新たな発見がありました。
使用済みは針を隠すためオレンジ色の部分が伸び、ハードケースに収まらなくなります。
さらに小窓に黒い影ができます。
もちろん青いストッパーもなくなっていました。
もう一つ、、、
2本をまとめるホルダーが付いていました。
こんなのがあるんだ!
朝から興味があるプレゼントを頂き、幸せでした。