へそピアス

今年の桜は長い期間、楽しませてくれました。。。

いい天気が続き、昨日は久しぶりの雨。

苗を植える前の田んぼの準備に一休みの日になったようです。

足腰の痛い、じいちゃん、ばあちゃんが溢れかえり、

私は、無言の注射マシーンになっていました。

 

午後はなぜか?ピアス日でした。

 

へそピアスは通常、へその上(1)とへその中の頭側(2)に穴を開け、ネジきりがある球が支柱の両端に付く物を挿入します。

 

まず(1)と(2)に25 Gの針で局所麻酔し、(2)にせんじん刀で小さな切開を入れます。

切るというより押しつけてプツッっと穴を開ける感じです。

 

(2)に開けた切開創から、丸く形成した18 Gの針を浅くならないように気を付けながら(1)の方向に進め、(1)まで達したら(1)にもせんじん刀で小さな切開を入れ針の先を出します。

18 Gの針を丸く形成するのは、へそピアスの支柱が丸みがある為です。

 

(1)から出ている18 Gの針の先のカッティングしてある部位を曲のスキットで掴み、18 Gの針をガイドピンにして曲のスキットを(2)の方に進めます。

 

(1)から挿入した曲のスキットの先が(2)から出ている状態で曲のスキットを広げ、ピアスの支柱の先を挟みピアスを(2)から(1)にひっぱります。

曲のスキットを広げる時にきつくならないようにせんじん刀で(1)の皮膚を切開しなければなりませんが、大きい切開だと球が入り込んでしまうので注意が必要です。

 

(1)から顔を出した支柱に球を付けて終了です。

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左から麻酔用の注射器、せんじん刀、丸く形成した18 G、曲のスキット、これだけで出来ます。

 

なんかとってもマニアックな話になっちゃいました、、、すみません。

しかしこの方法だと痛くないですし、ピアスの道が1本で済みます。

操作中に出来た何本もの道があると、ピアスの入れ替えの時に手こずります。

 

もうひとつ、、、浅くならないように深く丸く道を作りますから、裂けたりしにくくなります。

へその穴からひょこっと顔を出す感じでかわいくなるし・・・

夏に向けて、ピアスを開けませんかっ!

へそピアス” に対して2件のコメントがあります。

  1. dreamcat より:

    おはようございます。
    へそピアスをあけるときは4つも道具が必要だったんですね。
    てっきり穴あけパンチみたいなものであけるのかと思っていました。
    へそピアスは麻酔があるので痛みはなさそうですね^^
    実は金属アレルギーを持っているんですが大丈夫でしょうか?
    シルバーのピアスを耳に着けるとかぶれてきます。

  2. pudding より:

    dreamcatさん
    コメントありがとうございます。
    へそピアスの材質はシルバー・・・たぶんアレルギーが出ると思います。
    耳だとかぶれにくい18金がありますが、へそ用の18金は見た事がありません。
    パンチは市販のものだと思います。
    しかし、穴が浅くなったり、感染の可能性が高いと思います。
    うちではピアスを滅菌してから挿入していますし、抗生物質3日分をサービスしています。
    入れ替えも無料でしていますよ(^^)/

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