Suicide 手段と季節 / 曜日の関係
日本自殺予防学会のレポートが昨日の郵送便、Medical Tribune に記載されていました。
季節と曜日によって、手段が変動するというんです。
季節では、、、
薬物中毒は 1〜2 月に多い。(3 月と 9 月に少ない)
飛び下りは 2〜7 月に多い。
首吊りは 3 月、7 月、10 月に多い。
曜日では、、、
薬物中毒は月曜日に多い。(日曜日に少ない)
飛び下りは水曜日、土曜日、日曜日に多い。
首吊りは木曜日に多い。(金曜日、土曜日に少ない)
という統計が、、、
なぜか???の想像をふくらませてしまいました。
医師処方薬の服用による薬物中毒 86 例の検討では、
最大服用量は 1,020 錠
平均服用量は 108 錠
1 日 3 回の薬だと一週間で 21 錠、5 種類以上処方していれば 105 錠になる計算。
慢性疾患の薬だと 1 ヶ月どころか 2 ヶ月分処方している病院がありますよね。
寝る前に飲む 1 錠の睡眠薬だけでも、 2 ヶ月分となると 60 錠にもなります。
気を付けて処方しなければならないなぁ〜と思いました。
“Suicide 手段と季節 / 曜日の関係” に対して2件のコメントがあります。
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気になって調べてみたら、睡眠薬ならハルシオンだと1,500,000錠、
デパスで425,840錠が50kg換算経口致死量ですか…
お腹がいっぱいになりそう…
男性は女性の倍近くSuicideいるんですね。女性は強し
神田くんさん
コメントありがとうございます。
致死量はかなりの錠剤数ですね・・・
ハルシオンはもっと少なくても危ない薬かと思っていました。
人間は強し!ですね。。。