一般人向けの応急手当普及員養成講習会
救命法をなどを一般の人に指導する事が出来るようになる応急手当普及員。
県内初、一般人向けの応急手当普及員養成講習会が開催されました。
受講したのは高校生や専門学校生 42人。
4 日間かけ救命法や指導法を学び、修了後は応急手当普及員として学校などで普通救命講習を開催。
とってもうれしい News です。
応急手当普及員講習時間は合計 24時間。
●基礎知識
●救命に必要な応急手当の基礎実技
●その他の応急手当の基礎実技
●基礎医学・資機材の取扱い要領・指導技法
●救命に必要な応急手当の指導要領
●各種手当の組み合わせ・応用の指導要領
●効果測定・指導内容に関する質疑への対応
(応急手当指導員講習は、さらに 16時間の講習が必要です。)
社会に必要な人材育成です。
このような取り組み、、、本当に素晴らしいことだと思います。
指導にあたられた救急救命士さん、ありがとうございました。
“一般人向けの応急手当普及員養成講習会” に対して2件のコメントがあります。
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高校生や専門学校生が応急手当普及員講習を受講されたNewsは驚きました。
私も応急手当指導員の資格を持っていますので、管内学校の先生を対象とした講習会を模索している中、少し希望が持てました。
pudding先生、AHA BLSインストラクター研修も頑張らないといけないのはわかってますから・・・(汗)
billikenさん
コメントありがとうございます。
いい NEWS でしょう・・・
高校生が応急手当指導員の資格を取り、学校で講習会。
きっと救命の意識が高くなりますね(^^)
最近、思う事があります。。。
消防も日赤も体育協会もそれぞれ救命を広めようとがんばっているんだなぁ〜っと。
私は医者であり、スポーツドクター、そして救命は AHA から始めました。
何も知らない、へなちょこです。。。
いろいろな団体やコースがあり、良い取り組みをそれぞれががんばっている事を知りました。
いろんな事をいろいろな角度で見れるようにしていかなければならないと思います。