高規格救急車の資器材

石川BLSのuedamanです。とってもご無沙汰しました。すみません!反省です。

これから復活しますのでみなさん、よろしくお願いします。

さて、7月から8月は救急車の提案に奔走していました!

高規格救急自動車・・・
AED(救急車用)、モニター、人工呼吸器・・・をはじめとした救急資器材。
救急隊のみなさんが使いやすい機器をデモして今日も石川県内を300KM以上走りました。

救急隊の方々はよりよい処置、より迅速な搬送などとっても研究熱心でデモをしていても会話が弾み楽しい時間になります。

「温泉場のCPA症例の場合、椅子に座っての心マになるんだ・・・」(温泉旅館は増改築が繰り返される上にエレベーターが狭いからだそうです)
「管内の地域では搬送に必ず20分はかかってしまう。」
「資機材の時計の時刻合わせなど機器管理が重要・・・」などなどたくさんのご意見を伺えました。

新しい機器には、救急隊の方々の負担を軽減できる機能が開発されています。
モニターのタッチパネルを触るだけで投薬イベントをワンタッチで記録できる!
電波時計になっているので時間合わせが不要、狂うことも防げる!
波形や不整脈の記録だけでなくボイスレコーダーもAEDについている!などなど・・・

たとえばスクープストレッチャーなどもグローブをしているとロックがしにくい、外しにくいなど課題があるようでした。1動作のスクープボードを提案し使っていただくと大好評だったりします。

1分1秒を惜しんで業務にあたられる方々のためにもっともっと勉強してよりよい提案ができるようにならなくてはいけないなぁ・・・と思いました。

今日の午前にデモをしていた消防署の救急救命士の方は昨年、福井市で開催されたAED普及シンポジウムで一緒にお手伝いした方でした。デモの後に「去年、AEDシンポジウムで・・・」とお互いにごあいさつができたりしました。

高規格救急車の資器材” に対して2件のコメントがあります。

  1. れもん より:

    uedamanさん。お久しぶりです。お仕事お疲れ様です。
    ACLSの時はお世話になりました。
    私、ACLS受けに行ったときの1番の満足度。専門の人から除細動器の取り扱いや注意事項などの、豆知識をいただいたことです!!
    臨床現場で、DCについて教えるのは教育担当のナースで(基本のみです)、専門業者の方からの伝授なんて、初めてのことでした!!
    凄く得した気分でした〜!ありがとうございました・・・。
    アッ!!
    勿論、ACLSプロバイダーコースも楽しかったです。
    また、遊びに行きます(笑)
    その時、また、教えて下さい!!お会いできるのを楽しみにしています。

  2. uedaman より:

    れもん さん 
    本当におひさしぶりです。コメントありがとうございます。
    新しい会社を立ち上げたり、次男が病気で保育園に行けず毎朝夕の実家への送迎・・・など、バタバタにターボをかけたような状況が続きご無沙汰をしてしいました。

    なんだかとても持ち上げていただいて光栄です。これからも勉強をしてお役に立てる情報を発信していけるように努力をしていきたいです。

    次回もいろいろお話をきかせてくださいね!

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