新型インフルエンザワクチン接種優先基準

 新型インフルエンザワクチンを接種した富山県の 70代男性が、接種翌日に急性呼吸不全で死亡した。

 男性には肺気腫の基礎疾患があり、主治医は「持病が原因で、ワクチン接種との関連はない」と判断している。

 厚労省によると、男性は前日午後、通院先の医療機関でワクチンの接種を受けた。

 特に異状はなかったが、翌日夜、家族が死亡しているのを見つけた。

 男性は肺の機能が低下し、慢性呼吸不全の状態だったという。

 使われたワクチンは化学及血清療法研究所(熊本市)の製品で、

 同じ製造番号のワクチンは約 2万6500本(約 48万回分)出荷されている。

 13日までに、この死亡例以外に 58件の副作用報告があったが、頻度は他製品と大差ないという。

 

 ひゃ〜〜〜恐いですね!

 主治医が判断しているように因果関係はないような気がしますが・・・

 接種したとなると、やっぱり危険因子の一つになってしまいます。

 

 昨日、うちにも、どぉ〜〜〜んっと入ってきました。

 よかった・・・っと思う反面、基準審査が大変!なのに気付きました。

 誰にでも気安く接種するわけにいきません。

 例えば・・・うちの外来患者さんの場合だと、、、

 糖尿病患者で併発疾患を有している方やインシュリン療法など治療されている方。

 関節リウマチでステロイドや免疫抑制剤を服用されている方。

 日本循環器学会急性心不全治療ガイドライン NYHA 分類 ?以上の方。

 唯一、1歳〜小学校 3年生は病気がある無し関係なく、、、(^^)

    1〜5歳・・・0.2ml

    6〜12歳・・・0.3ml

    13歳〜・・・0.5ml

 母子手帳か保険証にて確認します。

 16日から予約開始、12月7日から接種可能です。

 たいへんだぁ〜〜〜

 

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