1126億円

 新型インフルエンザワクチン。

 当初は「足りない」と大騒ぎでしたが、今度は逆に「余る」ことが確実な状況になっているようです。

 (1)1500万人以上と推測される感染済みの人には、ワクチンはいらない事。

 (2)流行が下火になりつつあることで接種希望者が減る事。

 (3)来年 2月には 9900万人分の輸入ワクチンが供給される予定になっている事。

 が原因に挙げられます。

 

 厚労省が今回の新型インフル用に用意した国産ワクチンは 5400万人分。

 輸入の 9900万人分を合わせると 1億5300万人分にもなり、日本の人口を大きく上回る。

 ワクチンの輸入に使われた税金は 1126億円。

 契約上、ワクチンの品質に明らかな問題がない限り、解約や返品は不可能。

 こりゃ大変だぁ〜〜〜。

 

 1月 6日、チビ達の予防接種 2回目を行う予定です。

 何人のキャンセルがあるのでしょうか・・・

 受験生の予防接種も始まります。

 こんな News をみると予測が立てられないっといったところでしょうか。

 余分な事は出来ないご時世ですから・・・

 

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