買っちゃった

 以前からメドトロニクスの除細動器を愛用していました。フィリップスや日本光電と違い、縦型。バッテリー駆動。 日本光電の除細動器も使用していますが、そちらは据え置きでの愛用器です。
 
 日本では手動式除細動器を持ち歩く事はあり得ないので、据え置き、横型、コンセントから電源を取るタイプが主流です。内蔵バッテリーは緊急用。救急部や手術部に、コンセントに継いで設置してある場合がほとんどです。
 
 アメリカでは救命士や看護師が使用するので、持ち運びやすいように縦型、バッテリー駆動を主体とした製品があります。
 
 僕が愛用している製品の一つは、そんなアメリカ型。バッテリーは器機を使用中でも交換できるように2つ接続し、本体がなくてもバッテリーだけを充電するための充填器もあります。コンセントに接続して電源を取る場合は巨大なアダプターを接続する必要があり、逆に不便です。
 
 そんな除細動器を更に持ち運び易くするためのアイテムが写真のケース。両サイドにポケットを付け、使い捨てのパッドや心電図用のケーブルなどを収納する事が出来ます。
 

imag0149

 
 肩にかけるストラップは、本体のネジを外して専用の部品を追加してネジで固定しています。金属製の固定具で、ちょっとやそっとでは、破損しません。
 
 バッテリーも、色々とあるんですよ。今までは鉛蓄電池を使用していましたが、これはバッテリーと共にコンセントを常に接続した状態で待機させておくのに適しています。コンセントを抜いてしまって自然放電しきってしまうと、バッテリーがダメになります。
 
 今回購入したのはニッカド蓄電池。コンセントを継いでおかない場合に適しています。しかも容量のインジケーター付き。バッテリー容量が低下していないかどうか、一目でチェックできます。これはイイ!画像に載せていますが、鉛とニッカドの装着状態を比較してみました。薄っぺらい方がニッカド。軽くて出っ張りがなくて、さらに持ち歩きやすくなりました! って、誰が持ち歩くんだ?

 

imag0150

 

 こんな風に、法律の違い、医師、看護師、救命士の実施できる医療内容によって、普及する器機も変わってきます。アメリカではとても便利な医療器機でも、日本では全く役に立たなかったりします。興味深いですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です