クーラー病

 夏の特有の病気、、、クーラー病。

 体の深部体温が低下し内臓機能低下がおこり、筋肉が過剰に緊張して硬くなり、肩こり、頭痛、腰痛につながる末梢循環障害です。

 頭痛、吐き気、肩こり、上肢のしびれ感。

 腰の張り、違和感、腰痛、臀部〜大腿〜下腿の冷たい感覚、痛み、むくみ、しびれ感。

 食欲減退、便秘、下痢をなど胃腸の機能低下。

 だるさ、疲労感。

 思いあたる症状はありませんか?

 

 対策は、、、

 温度差を少なくする事

 外と室内の温度差が大きいと、体温調整機能に関わる自律神経系の働きを乱すことになります。

 温度差はなるべく 5℃以内にとどめ、室内の温度は 27〜28℃くらいに、、、

 羽織るものを用意しておく

 職場によっては、室内温度を低く保たなければいけないこともあると思います。

 直接、クーラーがあたらない場所に移動してください。

 スカーフやストールを首に巻きつけ冷えないように、、、CA みたい!

 自分で調節できるように、衣類やタオルを用意するのもいいと思います。

 体内から温める

 飲み物はなるべく温かいものを選ぶといいと思います。

 さらに筋肉の温度を上昇させるべく、軽い筋力トレーニングや軽めの運動もお願いします。

 お風呂で温まる

 夏はシャワーだけで済ます人もいますが、しっかりとお風呂に入り芯から温まるのがいいと思います。

 38度くらいのお湯にゆっくりと浸かり、目を閉じて体をリラックス。

 運転中は窓を少し開ける

 直射日光が当たり、クーラーが入っていても暑く感じます。

 冷気は下の方にいきますので、下肢の冷えにつながります。

 少し窓を開け、空気の還流を促してください。

 冷たい飲み物を急激に飲まないように!

 例えば麦ジュース、、、は〜い!気を付けます(^^)/

 

クーラー病” に対して2件のコメントがあります。

  1. れもん より:

    冷房で冷えた体を、ザブンっと、温かいバスタブに身を浸けると、とっても気持ち良いというのか、ゆったりした気持ちを取り戻せる私・・・。
    (タトゥーで爆弾発言した後は、説得力無いかしら?)
    アメリカでは、汚れを落とすという行為とされているようですが、日本人は、なんと申し上げたら良いのか分かりませんが、心を無に出来る時間と言うのでしょうか、そんな時と感じるのは私だけでしょうか?(独り言を言ったりしている私は、入浴シーンは見せられません!)
    クーラー大好き人間。今年は、暑い日が少なかったので(某地方は、凄い暑さですから!)、扇風機と言うものを、離れから出してきて使った日も多かったです。某地方の最高気温は・・・。っていうのを、今年は聞かなかった気がします(笑)
    夏が終わると、秋となります。スーパーでは、栗ごはんセットが売られていました。
    秋となればハロウィーン。
    終わればクリスマス。と、町中は変化し、年末を迎えるのでしょうね。
    福井は、雪景色となるのでしょうね・・・。
    雪道歩いた事のない私は、転びそうです・・・。
    アッ!! 
    心配すること無いかぁ。。。
    専門医が居るのですから(大爆笑)
    すぐ、骨折します。
    その時は、宜しくお願い致します。
    (その時も〜〜ですね!!)

  2. pudding より:

    れもんさん
    福井は雪が多い所です。
    でも私にとって十分寒いですが・・・そんなに寒くはないらしいです。
    私は10月から5月までこたつ虫です。
    だから暖房器具を使い、即、冷房器具を使う生活です(^^)
    今年は是非、温かい茹で蟹を食べにいらしてください。
    骨折もお手のもんですよ(^^)/

コメントは受け付けていません。

救急

次の記事

秋風