AED救命事例
uedamanです。
全国救急隊員シンポジウム開催まで1ヶ月を切りました・・・
さらに忙しくなります。
先日から仕事で関東方面の消防局へ伺って救急車の車内を確認したり、司令センターで実験準備をしています。
管内で救急車だけでおよそ30台!?ドクターヘリ!?
さらに司令センターに常駐ドクターがいらしゃる。。。
とても先進的ですね。今年だけで救急車の更新4台。。。都会は違いますね。
ローカルでもBLSとAEDは普及します。今日はこんな頼もしい事例が目に入りましたので報告!
以下、転載します。(出所:テレビ宮崎ヘッドラインNEWS)
心肺停止状態となった宮崎市の中学生を、AED=自動対外式除細動器を使って救助した学校職員に、感謝状が贈られました。
表彰を受けたのは、宮崎市久峰中学校の内之八重正裕教頭、田崎泰功教諭、瀬戸口恵美子教諭など5人です。
5人は、今年8月、クラブ活動中の2年生の男子中学生が突然倒れ、心肺停止となったため校内の「AED」を使って救命活動を行ないました。
5人は、今年、「AED」を使った講習を受けていたため、適切な救命処置ができたということです。
「AED」は、宮崎市内すべての小中学校に導入済みですが、実際に使用して、人命を救ったのは、今回が初めてだということです。
“AED救命事例” に対して3件のコメントがあります。
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感動的なニュースですね・・・。
AEDが保管されている高価な電気製品とならないように、AED+BLS講習会は必要ですね・・・。
私が倒れた時、誰が救ってくれるだろうか・・・?考えるだけで、背中が冷っとします。
れもんさん
そうですよね。。。
インストしていて気になることの一つかもしれません。
これだけAED+BLSの講習をしていて、自分に必要になったときに
家族が私を助ける知識技能がなかったら後悔するだろうな・・・って
多くの人が興味を持ってもらえたらいいですね♪
遅くなりましたが、今回表彰を受けられた「田崎教諭」の同窓生になるのですが、非常にすばらしい表彰を受けられ、私達同窓生もとても良い感動と刺激を受けました。これからも感動を伝えられるすばらしい先生として頑張って下さい。