CoSTR 2010 ACLS
2010年の仕事初めでした。
今日の患者さんは正月三箇日、痛みを我慢した方が多く、、、気の毒でした。
毎日、病院が開業しているというのは大事な事なのですね・・・
さて、CoSTR 2010 の ACLS 変更の見通しですが・・・
●CPR 中の気道挿管に声門上気道デバイス(SADs)の使用の推奨。
●二相性をを使用し、エネルギーを漸増しながら、波形解析と並行して行う除細動を推奨。
●心停止後症候群の治療に関して、
(1)軽度の低体温療法
(2)早期の PCI
(3)早期の循環動態至適化
(4)適切な再酸素負荷
(5)大量の血液濾過
これらの集中的治療の内容も入ってきそうです。