熱中症

 最近の仮面ライダーは、全然かっこよくない。ストーリーにメッセージ性も何もない。面白くない。

 仮面ライダーWが終わったと思ったら、今度はOOO(オーズ)。ヘンなカッコウである。V3やアマゾン、ストロンガーの方が絶対にかっこいいはず!

 

 オーズの予告編を見ていたら、キーパーソンにアンクという人物がありました。すぐに連想したのはツタンカーメン。正しくは、「トゥト・アンク・アメン」。アンクは生命とか、生きているという意味ですね。ストーリーと関係あるのかな?

 

 そしてすぐに思い出したのが、熱中症で倒れかけた若き日in王家の谷。。。日本では38度の気温を記録したとかなんとか騒いでいますが、そんな気温が普通に感じる灼熱地獄の王家の谷で、4キロの水と5キロ近くの撮影機材を担いで走り回って、倒れかけました。

 

 今から思えば無茶な行動でしたが、一番無茶なのは「水ばかり」飲んでいたこと。大量の汗をかいて塩分などを一緒に失い、そして水分だけを補給していたんですねぇ。電解質のバランス崩れまくり〜の。倒れて当然ですね。

 

 ずいぶん前にもブログに記載したことがありますが、こういう人のために塩の錠剤というのがあります。ベトナム戦争でアメリカ軍も使いましたが、海外では普通に販売されています。日本では輸入品だけかなぁ。1リットルの水分補給に対して1錠の服用が目安だったと思います。

 日本の工事現場などで働く人達の間では、熱中飴が人気ですね。暑いときには水分と同時に塩分の補給が必要。昔の人は経験的にちゃんと知っていたんですよ。

 

 子供たちよ。君たちが新しい仮面ライダーに思いをはせている間、パパは父と走り回ったエジプトの王家の谷、シリア〜ヨルダン〜レバノンでの良き思い出に浸っているわけだよ。(今ならソルタブと熱中飴を持って行く)

ブログ

前の記事

新潟県歯科医師会館のAED
ブログ

次の記事

ガイドライン2010予約開始!