自炊

 昨日入手したガイドライン2010とACLSプロバイダーマニュアル日本語版、早速ばらして自炊しました。

 

 5月の連休中に八王子でAMLS、PHTLSコースがあり、インストとして参加しました。その際、インストの一人がiPadを持っていて、「書籍は全て電子化しているんです」と。指を滑らすように画面をスクロールしている姿がカッコイイ!!

 

 その方は、本をほとんど自炊しているので、自宅には本がほとんど無いそうです。そして僕自身は、本の山に囲まれています。大きなダンボール箱に20ほど。東京に引っ越したときも大変でしたし、三重に引っ越したときも一苦労でした。あまりにも荷物が多いため、悩んだあげくにガイドライン2005関係の書籍を廃棄し、後になってから必要であることに気付いてorz。

 

 廃棄する前に、自炊すれば良かった!!で、今回は入手と同時に自炊。でも、iPad持っていないんですよね。。。何のための自炊だ?

 

 大学勤務時代からMac使いだのデジタルの鬼だの言われてきましたが、実はコアなアナログ人間。写真もデジタルよりフィルムが好き。CDよりもLPやカセットが好き。。。

 本も、チェックペンを入れたり付箋を貼ったり余白にメモをしたりします。ですから今回、自炊が終わった後の本は捨てたりしません。36穴をあけてファイリングします。実は2005の時も、のり付けで製本された分厚いプロバイダーマニュアルが使いにくくて、背表紙を切って分解し、穴をあけてファイリングして使っていました。今回はその間に、スキャンという自炊行為が追加されただけ。

 

 ぢゃぁ、なんのための自炊だったのか。そのうちアンドロイドタブレットを買って活用するか、それともデータがHDDの肥やしになるだけか。。。

ACLS

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