足底腱膜炎の集束型体外衝撃波治療は保険適応
足の骨はアーチを形成し、アーチを保つ弦がピンと張って支えています。
歩行やランニング、ジャンプで使いすぎると弦や弦付着部に炎症を起こします。
硬い地面や床の上で長時間立っていたりする職業、扁平足や老化によるアーチの低下も原因で、
クッション性が良い靴、足に適切な大きさの靴を選ぶ事が重要です。
また座りがちな生活習慣の方、ふくらはぎやアキレス腱が硬い方はストレッチが効果的、
スポーツが原因であれば練習量を減らす事も効果的ですが、
半年以上行っても治らない難治性足底腱膜炎には集束型体外衝撃波治療を行います。
圧痛がある場所を確認し、トランスデューサーをあて2000発照射します。
出力は痛みの度合いをみて上げ下げ、微妙に動かして治療します。
集束型体外衝撃波を使用した難治性足底腱膜炎のみ医療保険が使えます。
一連の治療(1〜2週に1回、合計3回)で保険点数5,000点を初回に算定させていただきます。
窓口での自己負担1割〜3割(5,000円〜15,000円)となります。
じ〜〜〜っとしているのが苦手な私にとって8分間は長い、、、汗だく、、、