完成度は、結構高いと思う

  BLS-HCPのインストラクターパッケージを入手し、プロバイダーマニュアルから読み込んでいます。プロバイダーマニュアルもインストラクターレッスンマップも、紙質が下がったような。。。2005は厚紙みたいにしっかりした紙だったのに、2010はぺらぺら。無駄にかさばらなくて、goodです。
 
 プロバイダーマニュアルは表紙のデザインがかっこいいと思いますが、中のイラストは2005の使い回し。もっと良い絵にして欲しかったなぁ。
 
 コースDVDは緊急事態のドラマから始まりますが、分かりやすくて良い感じ。2005よりも身近で現実的なシナリオです。
 
 その後、お姉さんが2010について詳しく説明してくれるので、「予習せずに受講しても、分かりやすいかな。。。」とか不謹慎な事を考えてしまいました。2005の時は始めから実技に突入していましたので、予習していない人はコースに着いていくのが大変でしたよね。
 
 とか何とか考えながらビデオを見ていたら、説明が長い長い長い。。。お姉さん、しゃべりすぎでしょう。2005のコンセプトに逆行していない?
 
 2005の時、胸骨圧迫の練習がいきなり始まるので、インストラクターは受講生のコントロールに気を遣う必要がありました。2010では、その点が考慮されたビデオになっていました。
 
 まぁ、あまり書きすぎると受講の楽しみが無くなってしまいますので、このくらいにしておきましょう。今のところ、教材の完成度は高くなったなぁと思っています。日本語版が楽しみですね。

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