PALS やっぱり徐脈
PALS が終了し、事務的業務が終わりました。
今回は、早くできました(^^)/
以前、ご紹介した「脳卒中になったとき・・・」に動画が付きました。
YouTube はこちらから・・・
http://www.youtube.com/watch?v=obtfvg9oeWY
今回の PALS はたいへん勉強になりました。
PEARS 後 1 ヶ月の開催だったから、よく分かったのかもしれません。
結論は出ていませんが、
Ns や助産師さんは PEARS を受講、さらに・・・っと思う方はPALS を受講された方がいいと思いました。
PEARS は乳児・小児だけでなく、成人にも使える看護師の仕事に必要な思考回路を形成してくれるプログラム
今のところの感想です。
昨日、スキルテストの時に気付いたのですが、
やっぱりコアケースのポイントは徐脈
心拍数が 60 回/分以下、酸素投与と換気を行なっても循環不良の場合は CPR を開始。
さらに改善しない場合はアドレナリン 0.01 mg/kg 投与。
大人と違い、心拍数が 60 回/分以下なら CPR 開始します。
テストシナリオで、即対応しCPR を開始したら「体動が見られました」っと切り抜けました。
切り抜けたつもりが、受講生から質問をもらいました。
いつまで???
評価はいつするの???
アドレナリン投与のタイミングは???
確かに!!! アルゴリズムには詳しい事は書いてありません。
「生体シミュレーターで学ぶ新生児/小児救急」の本には、2 分毎の・・・っとちょっとだけ記載がありますが、その他を調べても書いてありませんでした。
すぐに CPR を開始すれば、早い時期に戻るのかもしれません。
戻らないなら、別の不整脈になるのかもしれません。
どなたかご教授いただけませんでしょうか?
昨日からうちの小児科 PALS インストラクターと議論が続いています。
彼女は食欲もなくなるぐらい悩んでいます、助けてください!