ひき逃げ事故

 地震、津波でたくさんの方が亡くなっておられます。

 一瞬の出来事。

 何がなんだか分からず、、、本当に気の毒です。

 

 昨夜 7時ごろ、近所の男性から「衝突音を聞き、通りを見たら男の子が倒れていた」と 119番通報があった。

 男児は頭などを強く打っており、搬送先の病院で死亡が確認された。

 死亡したのは小学4年、乗っていた自転車が倒れ、リュックサックが落ちていた。

 自転車に衝突したような跡があったことなどから、警察はひき逃げ事件とみて捜査している。

 書道の練習から1人で帰宅する途中だった。

 

 なんて痛ましい事故なのでしょうか・・・

 

 しかし、子供が「パァ!」っと出て来て、ドキッとする事があります。

 曲がり角なんかで、前しか見ずに自転車を走らせている子供、、、

 家路を急いでいたのかも知れません。

 

 逃げてしまうのは絶対に良くない事だとは思います。

 でも、咄嗟の事故、、、驚いて、恐くて、その場から逃げたくなる気持ち、、、

 

 唯一、理解の範囲を超えているのが、ご両親の計り知れない悲しみ・・・

 悲しい、本当に悲しい、、、想像以上の悲しみなのではないでしょうか・・・

 口先だけでは語れない・・・

 一生、命のある限り心の中に持ち続け、苦しまれることでしょう。。。

 どのように受け止めていくか、受け止められるか、、、

 何よりも辛い出来事ですが、がんばって頂きたいと心から願います。

 お悔やみ申し上げます。

 

ひき逃げ事故” に対して2件のコメントがあります。

  1. K より:

    津波・・・
    まだまだ被害が出そうですね。
    早く日本からも援助・支援出来ると良いですね。。。。

    最近ですが、当地域でも自転車用ヘルメットを着用している子どもを見かけますよ。
    外傷による頭部損傷を減らせるので、良い事だと思います。
    運転する大人も、子どもの行動を予測し、安全に十分注意しなければなりませんね。

    実は私の友人も、事故で子どもを亡くしています。
    自転車で走行中、トラックに巻き込まれました。
    やっと授かった子どもでした。 
    時間が経っても、悲しみは癒えません・・・

    お亡くなりになられたお子様のご冥福をお祈りします。

  2. pudding より:

    K さん
    コメントありがとうございます。
    子供が病院に受診した時、いつも言います。
    「車は硬くって、痛いよ!」
    「注射も 100本しなくちゃいけなくなるよ!」
    「よく周りを見てよ!!」
    手の怪我の子供にも、風邪の子供にもみんなに言います。
    しかし・・・
    本当に気の毒です。
    亡くなられた子供さんも、残された家族も、、、
    これ以上の悲しみはない、、、
    私達の悩みぐらい、比じゃありません。
    うん、、、

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