切断作業
島根県で若い女性の遺体の一部が山中で見つかった事件。
頭部と胴体など四つの部分は、山頂付近に通じる林道沿いで見つかった。
胴体部分には切断面以外にも複数の傷があり、火を当てた跡があったほか、
胸の部分には人為的にえぐられたような傷跡も残っていた。
大腿骨は付け根部分が一部欠けていた。
司法解剖の結果、顔面がうっ血し、首に指の跡が残っていたことから、
絞殺された後に切断され、車で移動しながら遺棄されたとみられている。
左足首は足関節で外されたような状態だったため、犯人が人体について知識があった可能性も指摘されている。
なんて恐ろしい事件なのでしょう・・・
あまりにも酷い。
大学にいる時は、外傷で切断された手の治療もありました。
切断側の損傷を把握するために、切断側のレントゲンも撮影します。
レントゲン台に手がポン!と置かれているのを見て、ぞおっ〜〜〜とした覚えがあります。
四肢を扱う仕事ですが、正直、気味が悪かったです。
腫瘍切除目的の切断された物も同様。
血の気のない足や指趾は、別物に感じました。
今回の犯人はどのように感じたのでしょうか?
それに、道具がない状態でよく切断できたものです。。。
なかなか難しい作業ですから・・・