応急用タイヤ

タイヤのはなし・・・が重なりすみません!
日曜の夕方にわが家のクルマの1台のタイヤがパンクしていました。
みなさんのクルマがパンクした際にははどんな対応が必要でしょうか?

 

1.スペアタイヤが付いているクルマ。(文字通りスペア。4つのタイヤと同じ規格のものがもう1つ付いている)
2.ランフラットタイヤが付いているクルマ。(パンクしても空気圧が減らずしばらく走れるタイヤがついている)
3.応急用タイヤがついているクルマ。
4.上記いずれのタイヤもなくてパンク修理キットがついているだけのクルマ。

 

ちなみに今回パンクしたのクルマは4のタイプ。パンクしたクルマは3のタイプでした。

ですからジャッキを探して応急タイヤに交換です。

ジャッキがどこにあるかご存知でしょうか?

会社で使っているクルマはなんと助手席の下に積んでありました。以前パンクした際に探してもわからず焦りました。

多くのクルマは応急用タイヤの近くに積んであると思います。

パンクしたタイヤを外して、応急用タイヤを付けましたが、ここで問題が発生!

どうも応急タイヤの空気圧が規定に達していないようです。

ジャッキを外すと車重でタイヤのサイドウォールがつぶれてホイールの縁が地面に接しそうです。

タイヤ交換前に、前職のお客さんだったタイヤショップに電話を入れて交換用タイヤを手配しておいたので
応急用タイヤに交換してそのままショップへ直行!
待ち時間なしで交換していただきました。
タイヤも減っていたのではやりのecoタイヤに4本とも交換しました。
とはいっても思いがけない出費です。これで欲しかったネットブックPCの購入が先送りとなりました。

 

以下、BSさんのHPから応急用タイヤの交換の方法を転載してきます。
http://www.tiresafety.jp/safety/tsfaq/change.html

 

さて、問題の応急用タイヤの空気圧ですが指定は4.2?/cmと普通のタイヤの約2倍となっています。

しかし、ショップの方から
「2しか入っていないですよ。最近は車検時に応急用タイヤの空気圧まで診てくれるとが減っているんですよ。4.2入れておきましたよ!」
って話がありました。

緊急時いざという時に使えるようにチェックしておく必要がありますね。
医療機器も同じですが身の回りの防災用品なども点検してください。

 

しかしpudding先生のタイヤ!すごいスペックですね。
私のクルマは 195 / 55 / R15 VR規格です。VRは240km/hまでです。「まで」です。
「240まで・・・」そんな体験できませんけど。
よくタイヤの接地面積は、はがき1枚程度って言われます。葉書4枚にいのちを載せているわけですが
pudding先生の場合A4サイズですね♪

応急用タイヤ” に対して2件のコメントがあります。

  1. doll player より:

     ジャッキやスペアタイヤについて、知らない人は多いですよね。駐車場でパンクタイヤ交換に手間取っている人を助けたことがあります。車載キットで四苦八苦していました。しかもファオヴェー。日本と違ってボルトで留めてあるので、苦労するんですよね。僕は車に十字レンチを積んでありますので、それを使って何とかしました。車載のジャッキやレンチははあくまでも緊急用なので、不便ですよね。自宅には油圧ジャッキが2種類用意して、使っています。

     緊急用タイヤは、夏タイヤとスタッドレスタイヤとを交換する度にチェックしています。1年も経つと、圧力がかなり低下しています。緊急用だから、仕方ないですね。

     駆動輪がパンクした場合は、駆動輪でない部分を緊急用タイヤに交換して、更にそのタイヤをパンクしたところと交換する。面倒ですよね。。。

     接地面に釘が刺さったようなパンクは、自分で修理しています。この10年で3〜4回やりました。経費削減!!

  2. uedaman より:

    doll player さん
    いつもコメントをいただきありがとうございます。
    タイヤ交換後の空気圧チェックの時に応急用タイヤもチェックするようにします。参考になりました。
    パンク修理ですかぁ・・・パンクしたらついつい新しいタイヤが欲しくなります。
    当たらしタイヤにする口実にしているのかもしれません。
    溝が3分の1になった時点で品質は品質が極端に落ちていくようです。
    いのちを預けるタイヤですからドライ・ウェットの性能が優先ですけど乗りごこちも求めてしまう・・・欲張りですね。

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