カエンタケ 猛毒キノコ、関西で急増

 というニュースがYahooに流れていました。カエンタケ、初めて聞きましたが、写真を見る限り、これを食べようとするひとはいないんぢゃないかなぁ、、、と。火炎と言うよりタコさんウインナーみたいです。

 

 毒キノコと食用きのこを見分ける方法は?勉強して下さい。

 

 毒キノコは色が鮮やかだとか、毒々しいとか、色々なデマが流れています。実際、毒キノコを見分けるには勉強をして種類をちゃんと憶えるしかありません。しかも見た目がそっくりでも毒と食用とあったり、識別が困難な場合もあります。

 

 素人は野生のきのこに手出しをしないのが一番です。毒キノコを食べられると勘違いして料理。それを近所の人にもお裾分けして、みんなで食中毒。時々ある話です。他人のきのこにも気をつけましょう。

 


 

 

カエンタケ 猛毒キノコ、関西で急増

10月11日13時18分配信 毎日新聞

カエンタケ 猛毒キノコ、関西で急増
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関西の山林でも目撃情報が急増している猛毒のカエンタケ=京都市左京区で、成田有佳撮影

 火炎を思わせる真っ赤な色をした猛毒キノコ「カエンタケ」が京都など関西地方の山林で急増しているとして、大阪市立自然史博物館の佐久間大輔学芸員ら専門家が本格的な調査に乗り出した。カシノナガキクイムシによる病原菌の伝播(でんぱ)で起こる「ナラ枯れ」の発生地域に多く見られるといい、目撃情報を集めて因果関係を検証する。また、ハイキングコースでの目撃情報もあり、秋の行楽シーズンを迎え、食べたり触れたりしないよう呼びかけを強めている。

 カエンタケによる中毒死は新潟県で99年、国内初確認。00年には群馬、山形の両県でも中毒事例があり、この3県を中心に見つかっていた。

 ところが、佐久間学芸員らによると、京都や大阪でもここ数年、目撃情報が続出。特に、枯れたミズナラやコナラの根元での発見例が目立ち、80年代末から日本海側を中心に広がったナラ類の集団枯死「ナラ枯れ」の地域と分布がほぼ重なることが分かった。

 京都府内では今年6月、京都市左京区の森林でナラ枯れの林の整備をしていた男性(68)がコナラの切り株に生えているのを発見。近畿で40年間キノコ観察を続ける高山栄さん(72)も「以前は5年に1度見るくらいだったが、ここ2〜3年は福井県や京都市内などで次々と目撃情報を聞く」と警戒する。

 佐久間学芸員はカシノナガキクイムシが病原菌と一緒にカエンタケの胞子も運んでいる可能性を指摘。富山県中央植物園の橋屋誠主任と共同で、日本菌学会のニュースレターで情報提供を求めている。【成田有佳】

 ◇ことば カエンタケ

 ニクザキン科の棒状のきのこ。地面や切り株、枯れた樹木の幹に生育する。たんぱく合成など体内の働きを阻害する毒素「トリコテセン系マイコトキシン」を含有。触れただけで皮膚がかぶれたり、わずか2センチの摂食で死亡したりする例が報告されている。

カエンタケ 猛毒キノコ、関西で急増” に対して1件のコメントがあります。

  1. 渥美格之進 より:

    mimimi先生は、きのこにもお詳しいんですね^^

  2. dr_mimimi より:

    渥美格之進さん、ありがとうございます。

     幼少時には、祖父や父に連れられて山へ行ったりしました。山へ行くといっても、済んでいた村自体が山の中でしたが。

     やはり図鑑で見るのと実物を見るのとではイメージが大きくちがいます。現場での経験が大事かなぁ。

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