交通安全:歩行者は右側通行です

 さて、東京生活1ヶ月。いろいろとあるわけですが。。。
 
 歩行者は、右側通行です。軽車両、車両は左側通行です。
 
 当たり前ぢゃん!って思った人は、東京以外の普通の人。はぁ??っとか思った人は、東京の人。(?)
 
 東京の、少なくとも僕の通勤経路を通る方々は、ほとんどが道路交通法に反して左側を歩きます。障害物やその他の理由で右側に移動しても、また左に戻ります。ですから彼らは、「歩行者は左側通行」と勘違いしているようなのです。
 
 実際、Yahooなどで「歩行者 右側通行」といったキーワードで検索すると、僕と同様に驚いている人達の記載を見ることが出来ました。中には、「周囲の人に質問した所、7割以上が右側と答えた」という記載もありました。やっぱり東京は変。
 
 これ、事故などを起こした場合はどうなるんでしょう?「郷に入ったら郷に従え」とかいいますが、わざわざ法に反することをするのも。。。
 「歩行者が右側通行なのは、車両が左側通行であることを考慮したものである。従って、歩行者天国や専用歩道などでは、車両は関係ないので歩行者左側通行である。」
 とかいう、不思議な意見もブログなどで見受けられました。いや、道路交通法にそんな記載はありませんけど。。。法規に記載されている「原則」という言葉の解釈を間違っているような気がしますが。
 
 駅の構内など、「ここは○○側通行です」と看板が立っていたりします。これはホームの形状、改札口や乗り換え口の位置関係を考慮したものと推測されますが、それでも左側通行の割合の方が多いような気がします。
 
 問題が発生した時に職業上困るので、とりあえず道路交通法を優先します。さて、皆さんならどうされますか?

交通安全:歩行者は右側通行です” に対して2件のコメントがあります。

  1. Raul より:

    こんばんは

    子供の頃、親から「人は右、車は左」って教わったのを思い出しました。
    右側を歩いていると向かってくる車が見やすいからって言われたような気がします。

    ところで…

    体力測定じゃなくて体力検定がある職場ってもしかして…

    何級でしたか?

  2. dr_mimimi より:

    Raulさん、ありがとうございます。
     
     僕も、子供の時には同じように教わりました。
     
     空港のエスカレーター、動く歩道も海外と東京が逆で、不思議に思ったことがありました。これもネットで検索してみたら、東京と大阪とでは逆らしくて、、、面白いです。
     
     何級どころか、最低級もつかない程度でした T_T
     3ヵ月後に検定があるので、それまでに脱「級外」です!!

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