MDMA  in ACLS-EP

 MDMA(3,4-methylenedioxymethamphetamine)は脳内のセロトニンを過剰に放出させる作用がある合成麻薬です。

 多幸感や他者との共有感などの精神変容が 4〜 6 時間持続する経口薬。

 もともと食欲抑制剤として開発され、その後アメリカ軍で心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療に使用。

 PTSD の通常の精神状態では許容しがたいトラウマ体験を MDMA を摂取した状態でカウンセリングし、自己に起きた事実である事を受け入れさせ治療に導くようです。

 Recretional Drug として氾濫し始めたため米国司法省麻薬取締局が違法薬物に指定したにもかかわらず、アメリカ食品医薬品局が PTSD の治療に認める措置をとっている。

 局によって違う事をするから・・・

 

 ACLS-EP の中にも Drug のセクションがありました。

 Gun や Drug など日本では少ないから、ACLS-EP は・・・っと思っていましたが、、、

 ACLS-EP のテキストを見直してみようと思います。

 

MDMA  in ACLS-EP” に対して6件のコメントがあります。

  1. れもん より:

    今日の、話題は凄いですね〜!
    当然ですが、ブツとは無縁の生活。
    違法なもの。としての認識しかありませんでしたが、MDMAを使ってカウンセリング・・・。治療に使用・・・。軽いショック状態の私(汗)
    意外なところに使われてるんだなぁ。という、感想です。
    また、このような使われ方をしているという事実に、驚いています・・・。
    朝から、放心状態となっています・・・。
    お国柄?????

  2. pudding より:

    れもんさん
    コメントありがとうございます。
    MDMA は化学的に合成された麻薬の一種です。
    経口は錠剤とカプセル。
    その他にもいろいろあるんですよ!
    吸入、注射、坐薬なんかもあります。
    作用時間や症状も異なるようです。
    子供を育てるには、おそろしい時代になっちゃいましたね・・・

  3. れもん より:

    えっ!!???
    本当ですかぁ????
    はぁ・・・・・・・・・・・。
    目の前、真っ暗です・・・。
    れもんジュースの時間に致します。
    と思ったら、テレビのニュースでMDMA(汗)
    私も、お勉強します・・・。

  4. pudding より:

    れもんさん
    MDMA はラムネ菓子みたいで、カラフルな錠剤。
    若い人達が遊び感覚で使用してしまいがちです。
    しかし、脳や神経系を破壊するなどの悪影響があります。
    さらに精神的依存が強いです。
    乱用を続けると錯乱状態、腎機能障害、肝機能障害、記憶障害になります。
    今回の News をきっかけに、よくない物という情報が浸透するといいですね。

  5. doll player より:

     アメリカの麻薬問題って、深刻ですよね。

     高校の時マリファナは普通に周囲に存在して、同級生も結構高い割合で手を出していました。安いし、たばこみたいな感覚で。

     パーティーの時はピザとマリファナが欠かせませんでしたね。お金を持っている大学生などは、高価な麻薬に手を出すのでしょう。こわいこわい。

  6. pudding より:

    doll playerさん
    コメントありがとうございます。
    留学されていたんですか?
    それとも日本での話ですか!
    高校の時、、、私なんかは部活の後の「大判焼き」程度でした。
    私の周りには酒もタバコもなかったです。
    田舎町ですから・・・

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